【沖縄・那覇④】その先にあるもの 2019.5.8
今日は午前中は宿で洗濯しながら,共有リビングでPC作業。
お昼になると,今日も弁当屋へ。
今日はこちら「むんじゅる弁当」。
メニューはこの4種類から選べます。
といっても,どれも茶色くて同じにみえちゃう。笑
もちろん,よく見ると1品ずつちゃんと違うんですが。笑
この弁当をセレクト。
お値段400円ですが,その場でよそってくれるのでご飯やおかずがホカホカ。
これは良いポイント!
午後からはまたコワーキングへ,と思ってたら,今日はまさかの定休日!泣
ほかにも良い条件のところを探してみるけどなかなかない。
結局,国際通りのスタバに落ち着きました。笑
さて,今日は夜に地元・福山の先輩がつなげてくださった沖縄在住の方々と会合。
最近,沖縄で新たなツーリズムの会社を立ち上げられ,これまで海外暮らしもされていて,ネパールや中国にもかなり精通されてるということでした。
先方が行きつけの店を抑えていただいてるということで,駅で待ち合わせて現地へ。
まずこの店が超良かった!一人だと中々たどり着けない。
こちら「花咲か爺さんの家」。
予約制で基本マスターのおまかせコースの海鮮食べ放題。
ドリンクも泡盛飲み放題(ほかのお酒,ソフトドリンクも1杯目は無料)
それで定額2,000円台。
刺身,天ぷら,他にも色々あったけど,味もボリュームも大満足。
他のお客さんとの距離も近くてすぐ仲良くなれる。後半はマスターの沖縄民謡ライブもあってみんなで歌ったりとか,お店も雰囲気もアットホームで素敵。
大満足のお店です。
そして,お会いした方々とのお話。
旅好きのFさんからは,バックパッカー旅を大いに「楽しむ」コツを教えてもらいました。趣味や特技,自分なりのテーマをもって旅をすると楽しみや得られるものも全然変わってくるだろうな。
海外経験が長いUさんは,旅人をたくさん見てきたので,バックパッカーや世界一周旅行者がその後どうなっているか,旅の後のことも見据えて,旅のスタイルや過ごし方について冷静な目線で色々お話を聞くことができました。
ぶっちゃけ長期旅行者やバックパッカー,ワーホリも含めて,その後普通の働き方ができなくなって海外に逃げ道を求めたり,旅先で「沈没」したり,一般社会からあまりにもかけ離れたライフスタイルを送るために社会復帰できなくなる例がたくさんある。
たしかに以前海外に短期で旅行したときも,なぜか理由もなく何ヶ月も同じまちに住み着いている人も見かけたし,行方知れずになったみたいな話も聞きます。
世界一周の旅自体を「楽しむ」,それは自分のエネルギーの根源だから大切なことだけど,やっぱり自分の人生そこが最終目標じゃない。
世界一周も昔から憧れてた夢の一つだけど,それで人生終わっていいわけない。
まだまだ夢を見つけて,情熱を燃やして生きていきたい。
お二人とお別れして,宿への帰り道。
旅の中でも,ちゃんと未来を見据えて日々を過ごしていこう。
そう心に刻んで帰りました。
はっとさせられることが多くて,海外に出る前にお話しできて本当に良かった!!