【パキスタン】マスツージから1週間ぶりのギルギットへ 2019.10.9
朝5時。
今日は1週間前に居たギルギットの町を目指します。
通常は政府系のNATCOのバスが出ているんですが
今日は運休でローカルバスに乗ることに。
チケットはなく当日乗り場に行くよう言われたので早起きしてチェックアウト。
外はまだ真っ暗ですが宿から徒歩1分で乗り場なので楽です。
乗り場にいくと1台のバンを発見。
これでギルギットへ行けるようです。
出発まで時間があるようで他の乗客に促され近くの食堂で朝食。
パンとチャイ。50ルピー
見た目これまで食べてきたパンですが
これはカリッカリの揚げパンみたいなやつでどちらかというとおやつ感覚。
人も揃った5時半に出発。
出てしばらくはオフロードを走っていきますがチトラル付近の道よりはまだマシ。
3時間くらい走るとシャンドゥールという富士山くらいの高さの峠を越え
国立公園にもなっている美しい自然が広がるエリアへ。
ここでティーブレイク。
雪をかぶった山と湖を見ながら飲むチャイは絶品。
気温はかなり低いですが標高が高く日差しが強いので体感はちょうどいい温度です。
ここからはギルギット川に沿って進んでいきます。
爆走する車内なのでなかなか思うように写真が撮れないですが
切り立った山に囲まれた渓谷
点在する小さな村の風景
都市の暮らししか知らない人が来たら
同じ地球とは思えないだろうなぁ。
そして
景色に見とれて忘れてましたが
やっぱり警察のチェックポイントも多数あります。
途中でギルギット・バルチスタン州に入ったので警察で登録カードを作る手続きもありました。
そしてランチタイムを挟んで15時に
Gankushという町のバスターミナルへ到着。
ここでギルギットまで行くと思っていたバンがこの町までだと判明。
ここからはジープに乗り換えてギルギットへ向かいます。
ここまでのバンは1000ルピーで
ここからギルギットまでは250ルピー。
ジープは身軽なのでかっ飛ばしまくってこれは早く着くなと思ってたら
無茶しすぎたのか途中でタイヤトラブル。
安全運転で行きましょう。笑
結局マスツージ出発から12時間後
17時半にギルギットの町へ到着。
中心部の西寄りで降ろされたので
1kmほど歩き1週間前に泊まったMadina hostelへ。
前に泊まった帰り掛けに
ドミトリーもシングルとクオリティ変わらないことを確認していたので
500ルピーでドミへ。
朝は調子良かったんですがまた強烈な下痢が盛り返してきまして。
ほんと何が原因か分からないんですよね…
というか口に入れたもの全てが原因のような気がする。笑
気を付けようにも体に優しい食べ物が見当たらないので
一度体調崩すと困るな。。。
ということで今日はこのままベッドイン。