【トルコ・カッパドキア②】絶景!朝の気球にバイクツーリング 2020.1.18
カッパドキア2日目
朝6時。
今日は早起きしてカッパドキアといえばこれ!という
朝上がる気球を見に行きます!
宿から10分ほど歩いた丘の上にあるビュースポットへ。
途中で3リラ(60円)入場料を払います。
日の出の時間を見計らって来たつもりでしたが全然夜が明ける気配がないので
ギョレメのまちを眺めます。
おおおおおおおーーー!!
これまたRPG感出まくりの景色。
奥に見えるのはまるでラスボスの城
段々と夜が明けていくと景色も変わっていって
この様子もまた良いですね。。
そして8時前。
そろそろ日の出の時間なんですが今日は東の空に雲がかかってます。
今日は朝日は厳しいかな。。
しばらくすると雲が少なくなり明るくなってきて・・・
気球が上がり始めました!!!
ビュースポットの近くからも
綺麗な日の出は厳しかったけど段々と太陽が出てきました。
奇岩とギョレメのまちの上をフワフワ浮く気球。
本当にここでしか見られない絶景で
思わずいつもより写真多めになっちゃいました。
この気球,晴れていても風が強くて飛ばないことも多いらしく
滞在中にこの景色を見られて良かった!!!
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気が済むまで景色を眺めて宿へ帰還。
宿の朝食をいただきます。
それから
カッパドキアでの一番の目的を果たしたので
次のまちイスタンブール行きの夜行バスを予約。
バス会社のオフィスはオトガル周辺に並んでいます。
またKAMILKOCを発見したのでここに。
もう1泊宿をとっているので
明日の20時発イスタンブール行きを143リラ(2580円)で購入。
他にもトルコ各地に路線があるようでした。
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今日は早起きしたのでまだ時間がたっぷり。
ということでバイクを借りてツーリングへ!
このくそ寒いのに?
いやいやこの前のトルクメニスタンの砂漠じゃあるまいし大丈夫でしょう。
レンタルバイクはKAMILKOCの隣のオフィスで借りられて
125㏄の6時間で100リラ(1800円)プランにしました。
防寒対策のためヘルメットはガチガチのフルフェイスに笑
最初に向かうのはウチヒサール城。
夜明け前に遠くに見えていたラスボスのいそうな城です。
バイクを走らせ10分ほどで城の麓へ。
これ,このバカでかい岩山をくり抜いて城を造っているんです。
洞窟住居だけでもなかなかですがこの規模で城を造ってしまうなんて・・
日本の子どもたちを連れてきてこんなの見せたら興奮が止まらないでしょうね。
さて,せっかくなので上まで行ってみます。
ウチヒサールの街並み
上から見るカッパドキアの景色はなかなかのもの。
こういうスポットに冬に行くなんてと言われそうですが
冬は冬で情緒があって見応え抜群です。
お次はウチヒサールから20km南に行ったところにあるカイマクルの地下都市。
ひたすら直線の道路を南下していきますが。。
やっぱり寒すぎです。笑
日本でも年中原付乗ってたんで行けるだろうと思っていたけど甘かった。。
風が痛すぎるので徐行運転で向かいます。
なんとか地下都市入口へ到着!
ここも奇岩の中を入って行く感じかと思いきや
思いっきり近代的なエントランス。
入場料40リラ(720円)で中に入ります。
雰囲気ありますね。
どんどん奥へ。
奥へ。
奥へ。。
歩いても歩いてもまだ下へ奥へと進んで
自分が今どこにいるのかまったくわからないくらい広い!!
たまに説明書きがあって
キッチン
これはワイナリー
実はトルコのワイン造りの歴史はかなり古く紀元前に遡るくらいだそうです。
思ったよりずっと規模が大きくてなかなかの見応えでした!
しかしここに住んでいた人たちは外との交流はあったんでしょうか。
探検する分には楽しいですがこんな地中深くにずっといると気が狂いそうです。。
さて,また極寒の中に身を投じないといけないので
日が暮れる前に帰ります。
が,そういえばお昼を食べてなかった。
途中の村の少年たちに聞いて食堂を教えてもらいました。
オススメだと出されたのは牛肉炒め。
パンを付けて食べるので多少緩和されますがかなりスパイシーでした。
最後に少し時間があったので
これも昨日のとはまた違った形状のキノコ岩が立ち並ぶラブバレー!
でツーリング終了。
この2日間で一生分の奇岩を堪能した気分です。笑
めちゃくちゃ寒かったですが
世界でもここにしかない景色を堪能できて大満足の2日間でした。