みずのが世界の片隅で

2019年5月21日から世界一周。できるだけ陸路で。高校の地図帳持って旅してます。

【トルコ・イスタンブール①】ヨーロッパ側旧市街・新市街 2020.1.21~25

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アジアとヨーロッパが交わる場所・イスタンブール

 

宿のあるヨーロッパ側・旧市街は歴史を感じるスポットが集まっています。

 

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言わずと知れたブルーモスク

 

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正式名称スルタンアフメット・ジャミィ(トルコ語でモスクはジャミィ)

イスラム建築の最高傑作と言われ”世界一美しいモスク”とも称されるモスクです。

 

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入場は無料ですが外国人用の入口が設けられていて長蛇の列ができています。

 

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中のタイル装飾が青がかって見えることからブルーモスクと呼ばれ始めたらしいですが

修復の過程で青さが薄まっているようです。

 

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それでも世界一美しいと呼ばれた歴史あるモスクの細やかな装飾は目を奪われる美しさ。

 

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そのブルーモスクの向かいにあるのがアヤ・ソフィア。

ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として建築され

オスマン帝国時代にはイスラム教のモスクに改修された歴史を持つ

文明の交差路トルコを象徴する建物。

現在は博物館になっています。

 

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中は大聖堂らしくかなりの広さ。

ただこれだけの建物なので老朽化も激しいようで左側部分は絶賛修繕中。。

 

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ここの見どころは特に正面奥にあるイスラム教の円盤と

 

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キリスト教聖母子のモザイク画。

異なる宗教の装飾が共存しているこの光景が

文化や民族,宗教が交差してきたトルコの歴史を物語っています。

 

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天井や壁もイスラムのものと思われる装飾と

 

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キリスト教のモザイク画が共存しています。

 

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内部の空間の広さに圧倒される

実際に足を運び自分の目で見る価値のあるスポットでした。

 

 

行列ができるほど人気のモスクですが

 

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それに負けず劣らず活気溢れているのがバザール。

 

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まず柱や天井の造りがもうたまんないです。

 

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歩くだけでも楽しめます。

 

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個性的なお土産もたくさん。

これはイスラームの魔除け

 

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魔除けというより畑とかにある鳥除けに見えるけど笑

 

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たぶん買って帰ったらどこに飾ろうか悩むやつですが

店頭に並んでいると思わずシャッターを切ってしまう綺麗さ。

 

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ずっとぶらぶら歩いていても飽きない,そんなバザール。

一言でいうと,女子が好きそう。笑

 

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歩き疲れたらカフェへ。

 

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砂糖をたっぷり入れて飲む熱々の紅茶がとっても美味しいです。

 

そしてやっぱり食も外せない!

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イスタンブールのレストランはもはやヨーロッパのようになかなか値が張るところが多いんですが(貧乏バックパッカー的には笑)

その中でもリーズナブルに美味しいケバブが食べられると評判のお店へ。

 

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スープとサラダ,パンが付いたセットを注文。

たしか1200円くらい。

もう最初のパンプキンスープからまず美味い。

 

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でメインのケバブ

これまでグッチャグチャの映えないものばかり食べてきた自分にとっては

随分お上品な見た目でお味の方もしっかりまとまった美味しい一品でした。

 

そして間違いなく美味いケバブとともに

イスタンブールで外せないのがもう一品。

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看板にあるBALIK EKMEKがそれ。

 

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海に面したイスタンブールは海鮮も楽しめて

その海鮮を使った

 

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サバサンド!!!

・・・写真が悪すぎてサバ1mmも見えてませんね笑

 

ではもう1軒いきましょう!

 

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新市街を見渡せる海沿いにサバサンドの店がズラーっと並んでいます。

 

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そう,こんな感じでサバの半身を焼いて

 

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そのままサンドに!

 

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レモン汁をぶっかけて食べます。

これがまたよく合う。

やっぱり美食の国はよく研究されています。

 

そしてこのサバサンド屋が並んでいる旧市街の海沿い。

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ここには毎日昼っから大勢の釣り人が投げ釣り。

 

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そしてこのおっちゃんたち中々遠投が上手。

(写真のは糸が絡まってるっぽいけど笑)

ただ,釣りできる人なら分かると思いますが

このおっちゃんたちの仕掛けはサビキなんです。笑

あれ?サビキって遠投しないよね?笑

 

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でも釣れていたのはしっかりサビキに対応した小アジ!!

ああ,これ全部南蛮漬けにしたい・・・

 

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この釣り人たちは新市街との間にかかるガラタ橋の上にもいて

 

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この人たち

 

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橋の上にびっしり

 

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ばっちり釣り竿を固定するアイテムも。

 

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そしてここからの旧市街の眺めが格別。

 

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空が赤く染まり段々と太陽が遠ざかって

 

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夜に移っていく

ずっと見ていられるイスタンブールで一番好きな景色でした。

 

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そして少しだけですが新市街も。

 

新市街はガラタ橋を渡った先にあるエリアで

なんだかんだ夜しか行ってないんですが

新と名の付く通り洗練された街並みが印象的。

 

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特にトラムヴァイが走っているイスティクラーク通り一番人通りが多く

アパレルブランドや飲食店やカフェが軒を連ねています。

 

イスティクラーク通りは坂の上にあって

そこまで路地を歩いて行くのも楽しいですが

 

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ガラタ橋を渡ってすぐのところからTUNEL LINEというケーブルカーで登って行くことができます。

 

何でもこれは世界で2番目に古い地下鉄だそうで

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車体は最新の綺麗なデザインですがトンネルを覗いてみるとなかなか年季が入っていて雰囲気あります。

 

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路地を歩けばアートの露店が出ていたり

 

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ウォールアートがあったり(ただの落書きもありますが)

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旧市街側から良く見えるガラタ塔も

夜になるとライトアップされてひと際美しく輝き

 

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夜歩くとなかなか雰囲気がある街でした。