みずのが世界の片隅で

2019年5月21日から世界一周。できるだけ陸路で。高校の地図帳持って旅してます。

【ヨルダン・アンマン②】死海半日トリップ&アンマンまち歩き。2020.2.17

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日は宿で出会ったアレックスと一緒に死海へ!

 

真冬でもっとも寒い時期ですが海に入って

プカプカ浮かぶ体験ができるのか…

 

アンマンから死海へは南バスターミナルからローカルバスが出ているということで

まずは宿がある旧市街からターミナルへ。

 

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この間はタクシーしかないと思ってましたが地元の人に聞いていくと

宿近くの幹線道路を走る路線バスがターミナルの近くまで行くらしいので乗車。

0.35ディナール(50円)

昨日はタクシーで1000円したのに…

本当知らないって怖いです。

 

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南バスターミナルの1kmほど東の道路沿いで降車。

歩いてターミナルへ。

 

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路肩に停まっているトラックたちは作業員を募集しているらしいです。

ここに仕事したい人たちが来て運転手と仕事内容や給料について交渉するらしい。

ヨルダン版ハローワークですね。

 

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ターミナルへ着くと

死海のそばにあるsuwaymahという町へ行くバスを探します。

地元の人に教えてもらって9時に出発。ディナール(300円)

 

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そして走ること1時間

10時すぎに死海沿いのアンマンビーチという有料ビーチの前で降ります。

 

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 ここが死海!!!

 

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海抜ー400mです。

 

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アンマンビーチはプールもあって完全にリゾート!

 

「ここはツーリスティックだからヤダ!」

というアレックスに完全に賛同し

我々はここには行かず

水だけ調達して少し北に歩き

 

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柵もないドフリーなエリアを見つけてGO!!

 

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完全なプライベートビーチ!

 

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水めちゃくちゃ綺麗。

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さ,泳ぐよー!

 

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即飛び込んでいったアレックス。

本当に浮いてるー!!

 

我慢できないので自分もダイブ!

ダイブといっても顔を付けると目鼻口が死んでしまうので首まで。

 

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てのが死海の塩分濃度はやっぱり高くてちょっと舐めてみたら

まぁーーーーーー苦い!!!

 

この日は快晴のポカポカ陽気。

心配していた寒さもなく快適に浮かんでいると

アレックスから

「あんまり入ると体に良くないから20分で出ておいで!」

と忠告。

 

え?そうなの?

知らなかった。。

 

てことで短い時間だったけど

死海で浮遊体験,めちゃくちゃ良かった!!!

分かっちゃいるけど実際浮いたらめっちゃテンション上がります。笑

 

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それからヒッチハイクで帰ろうとしたものの1ミリも可能性を感じなかったので

12:00すぎに路線バスに飛び乗ってアンマン市街へ。

 

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一回宿に戻って再びアレックスと出掛けます。

お互い明日にはアンマンを出るので最後に乾杯したいね!

ということで新市街にある免税店にビールを買いに行くことに。

 

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坂道の途中にはウォールアートがあったり。

 

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途中のレストランで夕食。

 

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フムスとファラフェルとパンで3ディナール(450円)

見た感じ少ないように見えるけど

なかなか腹が膨れて味も気に入りました。

 

それから3kmほど歩いて免税店へ。

 

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新市街は高層ビルにショッピングモールと旧市街とは全く違う雰囲気。

こういう街って世界のどこの国でも首都にはありそう。

 

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ヨルダン産のビールはないのでオランダの飲んだことないビールをGET。

500mlのロング缶で1.3ディナール(200円)

ヨルダンにしては安い!さすが免税店。

 

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旧市街に戻ってくると細い坂道の途中にウォールアートがあったり

昔の街並みの中に新しいものが入っていてやっぱり新市街より面白い。

 

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そして宿に戻る前に昨日丘から見えていたローマ劇場に行ってみることに。

 

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が劇場の中は夜は閉まってるみたいで入れず!

残念。。

 

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てことで劇場の前にある広場から。

そのままの形で残っていてライトアップされていて綺麗!

 

ちょっと腰掛けて休憩。

ここでビール飲もうと言ってたけど意外とライトが明るくて断念。

なんだかんだイスラムの国なので。笑

 

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広場ではサッカーしていたり家族で散歩してたり

ヨルダンの人たちはフレンドリーでウェルカムで二ッコリ笑ってくれて

こういう光景を見てても平和で幸福感溢れる国だなぁと感じます。

 

ただアレックスから見ると

あんまり仕事を頑張ってる感じでもないしまだまだ発展途上の国

これから数年したら伸びるかな,という印象みたい。

 

話していくと

そういう印象を持つのはロシア経済が停滞していて20年以上何も進歩していない。

民主主義というが全然そんなことない。古臭いままだ。

という自国への危機感から来ていることが分かりました。

 

ロシアは先進国のイメージがありましたが

色んな側面がありそうです。

 

宿に戻るとようやく乾杯!

といこうとしたらオーナーから

ムスリムの人が泊まってるから端っこの方でバレないように」

 

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と言われ缶をビニール袋でグルグル巻きにして乾杯。

そこまでして飲もうとするアレックス,いいね。笑

 

明日は朝早く出るので

またロシアで会おう!

と話してアレックスとお別れ。

 

偶然の再会だったけど明るくて賢くて優しい良いやつでした!

ありがとうー!!

 

 

次はエルサレムへ!!