【エジプト・カイロ②】神秘の巨大建築!ギザのピラミッドへ! 2020.2.26
今日はエジプトといえばここ!
なギザのピラミッドを見に行きます!
ギザはカイロの隣町。
タクシーやツアーで行けば楽ですが1人だとコストが嵩むしゆっくり回りたいので
地下鉄とバスを乗り継いでいくことに。
まずは宿の最寄りのattaba駅からGiza駅へ。
ここからバスに乗り換えますが
ギザ行きのバスに乗るという兄ちゃんが話しかけて来て
一緒に行くことに。
途中で「紙とペンある?」と言い出し
何やらピラミッドの説明。
ピラミッドの入口が2箇所あって
ピラミッドに近い方は
入場料がピラミッドごとに掛かり
かつ旅行者はグループでラクダか馬をレンタルして行かないといけないから費用が嵩むし
自由に回れない
スフィンクスに近い方は
入場料が全てのピラミッドとスフィンクス込みの一律料金で
個人でもラクダか馬をレンタルできて自由に回れてトータルのコストも安い
という説明。
彼は今からスフィンクス側に行く予定で
そっちの方が君にとって良いと思うよ!
て言われたけど
安いといいつつスフィンクス側の料金ははぐらかして言わないし。笑
とりあえず面倒くさいので彼と離れようと
ピラミッド側の入口に行くと言うと
ギザ行きのバスのナンバーを教えてくれてあっさりバイバイ。
予想通り彼はバス乗り場ではなく駅に戻って行きました笑
客引きがしつこいウザいがめついて聞いてたけど
今のところそこまでしつこくない。
通りに出るとバスのナンバーが書いてなくて分からないので
バスのスタッフに「ピラミッド!」と叫んで確認して乗り込みます。3.5ポンド(25円)
入口まで数百mのところで下りてそこから徒歩。
まずはチケットを購入。
入場は200ポンド(1440円)
ゲートをくぐると
いきなり1番巨大なクフ王のピラミッド!!
で,でかい…!
実際に見るとまずその大きさに圧倒されます。
ピラミッドは未だにどうやって造られたのか謎のまま。
何千年も前にめちゃくちゃ重い石をどうやってこんなに積み上げることができたのか?
というか技術が発達した現代でもかなり大変な作業。
眉唾物の話ですが
エジプトの遺跡の像や神殿のレリーフを見ると
明らかに現代人より大きな巨人の姿が描かれています。
そして一説には
実際に巨人が存在した。
とか。
いやいやいやいや。
凝り固まった頭ではさすがにそんなことないだろと思っちゃうけど
もし。
巨人がいたのならピラミッドも簡単に造ることができるだろうなぁ。
いつの日かタイムマシンが出来たら見てみたいですね。笑
とここで
たまたま日本人の学生と出会い
同郷の広島出身だったのもあって意気投合して一緒に歩くことに。
てか駅で会ったやつ
ラクダか馬じゃないと回れないとか言ってたな。
大嘘付きめ!!!
でもバスのこと教えてくれし
しつこくなかったから良し。
クフ王よりも高さは低いですが頂上部に化粧石という装飾が残っていて特徴的。
次は
坂を下っていくとスフィンクスが見えてきます!
ここは映えとか気にせずに後ろ姿で奥もビルとかも入れちゃいます。笑
ショボイショボイ
とよく聞きますが
ピラミッドを前にすると皆さまの感想がなんとなく分かります。笑
風化も進んでいて一番綺麗に残ってるのは前足。笑
撮影スポットとしては人気みたいで
なんも頼んでないのに現地ガイド?からポーズを指定されて写真撮影したり。笑
それから再びピラミッドがある砂漠地帯に入り全部のピラミッドが横並びに見えるビュースポットへ。
ラクダの客引きがすごいけど残念ながら今日は乗りません。
なぜなら
今日は天気も気温もちょうど良い感じ。
よく暑くて歩けないとか
砂嵐がやばいとか聞くけど
全くそんなことなくて今がベストシーズンでは?と思うくらい。
の割に人が多くないからゆっくり回れるし最高!
道中。ビューポイントではないけど
一番たくさんピラミッドが並んで見える。
ビュースポットになっている小高い丘に登っていくと
絶景!
ではなくラクダ。
ピラミッド!
の前にもラクダ。
ここのラクダは羞恥心がない。笑
ちゃんとピラミッドを見よう。
迫力は近くで見た方が断然良いですが
全体が見えるこの構図もなかなか。
遠近法で手前のピラミッドが大きく見えますが
せっかく2人いるからお互い写真撮影!
世界でここにしかない
死ぬまでに一度は見てみたいピラミッド。
大満足でした!!
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帰りは一緒に来た広島くんはUberで帰ると言うので同乗させてもらうことに。
ピラミッドからカイロの考古学博物館まで80ポンド(580円)。人数が居たら良いかも。
その後は買い出しをしたり宿でのんびり。
本格的にアフリカ縦断が始まるとどこでゆっくり出来るのが分からないので
詰め込みすぎずスローに過ごします^^