【沖縄・西表島】船でしか行けない集落 2019.5.15
日は黒島から石垣に戻って,西表島に行きます!
港へ。
あーちゃんとゲストのみんなと!楽しかったー。
石垣に戻ったらまたすぐに船で西表に行きます。
40分ほどで西表島・上原港へ到着!
実はこの船がこれまでで一番よく揺れた・・・
西表は波照間と同じで外洋に出るので,揺れや欠航もしやすいんだとか。
晴れてたから油断してた。。。
とりあえず今日の目的地をめざして移動します。
今回,西表に来たのは,同じ島内でありながら船でしか行けない集落「鮒浮(ふなうき)」に行くためです。
そのアクセスの難しさが冒険心をそそります。
西表島は島の右側(北部から東部にかけて)に港やまち,交通インフラも固まっています。
今回行く船浮があるのは,反対の西側。
道も通せない深いジャングルに覆われているエリアです。
ただ,西側にも全く集落がないわけではなく,海沿いには道路も通っていて,白浜港という港もあります。船浮へはこの白浜港から船が出ているので,港から港へ連絡バスで送迎してもらいます。
これがバス券。石垣から船に乗ってきた人は船券と一緒にもらえます。
バスで20分ほど,白浜港へ到着です。
ここまでくるとぐっと人が減ります。
穏やかな港の雰囲気。
この港には日本最西端のバス停があります
そうこうしてたら船の時間になりました。
遠くにうっすら集落が見えます。
10分ほどで船浮に到着!
船浮の位置。
今日の宿は,当日飛び込みで受け入れてくれた「ふなうき荘」
船浮にはここと「かまどま荘」の2軒だけ宿があります。
さっそく集落散歩。
カフェと自販があります。
海の前に広場。
船浮は道がすごく綺麗に手入れされてる印象です。
学校へ向かう道もこんな感じ。
ちゃんと日頃から整えられてます。
学校。建物もグラウンドもめっちゃ綺麗。
そして,この集落から数百メートル山道を抜けたところに「イダの浜」というビーチがあるということで行ってみます!
こんな道を進んでいくと・・・
めっちゃ綺麗なビーチ!!!
しかも人が少ない!(当たり前か笑)
プライベートビーチ感がすごいです。
来たとき数人いましたが,しばらくすると1人になったので,思いっきり泳ぎ倒してやりました。笑
水温も冷たくなくて気持ちいい。
しばらくすると雲行きが怪しくなってきたので,宿へ退却。
案の定,宿についた途端に大雨が降り出しました。
こっちに来てから雨に対する嗅覚が発達した気がする。笑
宿も個室でのんびりできたんですが,
こちらのふとん。
めくってみると・・・
これは!!
「むしろ」というやつじゃないか?!
ついに布団を超えてきました。笑
正直かなり蒸し暑いのでフカフカの布団じゃなくてムシロくらいがいいんです。笑
今日の夕飯。
同じく飛び込みで一緒になった女の子と話していると,西表の自然に魅せられて,この4月に西表に移住してきたんだとか!
これからダイビングとかアクティビティのインストラクターとして働くそうです。
なんだこのフットワークの軽さは・・・
まだ定年まで働くのがスタンダードな価値観の中で生きてきたから,やっぱびっくりする。
けど,そういう時代だよね。
こうやって色んな人と会って,価値観をどんどんふっ壊していきたいな。
食べ終わると,昼間泳ぎまくったツケが出て,ビール1缶で即寝落ちしました。笑