【タイ・チェンマイ②】温泉ツーリング 2019.6.1
今日もスローな朝。
毎日飲んでるけど,ハウスルールで夜12時には酒は絶対片付けるし,シャワーも深夜1時までだし,割と健全な生活だと思います。
おかげでチェンマイ初日の体調不良はすっかり回復しました。
さて,今日は同じゲストで世界一周(二周目)のマサキさんと郊外の温泉に行きます!
の前にとりあえず腹ごしらえ。
近所の食堂「カオソーイメーサイ」へ。
メニューはカオソーイがメインだけど,昨日食べたので趣向を変えて,ビーフンをチョイス!
うーん,全然いけるんだけど,あっさりしててちょっとパンチが足りない感じ。
今日も安定のカオソーイにしとけばよかったかな。。
タイの食堂では,クーラーボックスに入ってる穴の空いた氷をカップに入れてセルフで水を取ります。
中央に穴が空いてるのはちゃんと業者を通してる証で,
海外の氷ってちょっと怖いところがあるけど穴空いたやつは安心して使えるらしいです。
昼からは温泉へ!
バイクでシェアしたら安いってことで近所のバイク屋でレンタルしていきます!
ATで24時間1人250バーツ。
ガソリンは満タン返却必要なし。(最初から満タンに入ってないからなくなりそうだったら必要分入れる感じ)
ちなみに時間制できっちり24時間なので,僕らは昼13時に借りたから明日の13時までに返せばOK。
日本だったら1dayでその日中に返却てことが多いですよね。
これはありがたい。
maps.meを頼りに進んでいきます。
幹線道路は舗装されてて広くて走りやすい。
制限速度90kmだから高速道路的な扱いかな?
特にインターチェンジとか料金とかないけど。
1時間20分くらいで目的地の「サンカンペーン温泉(SANKAMPAENG HOT SPRING)」へ到着。入場料100バーツです。
温泉卵ができるみたいで入り口で20バーツで卵購入。
温泉以外にもマッサージやレストラン、キャンプ場まで結構いろいろあります。
そして温泉へ。
入場料で行けると思ったら温泉は別で100バーツでした。
きいてないぞおおおおおお!爆
日本の観光施設みたい(ボソッ)
これが温泉。
中は他の方もいたんで写真はやめときましたが、水着着用の温水プールって感じです。
36℃のぬるま湯で白濁のぬるっとした泉質。硫黄の匂いはそこまできつくない。
屋根付きで雨や日差しも関係なく静かにゆっくり入れます。
このゾーンは観光客が多かったかな?
温泉のあとは散歩。
Drink&Egg。
あんまり見ない組み合わせ。笑
足湯ゾーン。
地元のおばちゃんやファミリーも入ってます。
カップルも。デートスポットにもなってるのかな。
それにしてデートでスマホいじいじ。
日本と変わらんな。笑
てかタイ人ほんっっとスマホ好きなんですよ!
屋台のおばちゃんも,バスの運ちゃんも(運転中だろ!),田舎の村の子どもたちもヒマさえあればスマホ。
かなり依存してます。
キュウソネコカミの「ファントムバイブレーション」を聴いて一度考えてほしいです。
微笑みの国はこれからどこへ向かうのか。
また10年後来てみよう。
足湯は川みたいになってて源泉に近づくにつれて温度が上がっていきます。
40〜45℃。ちょい熱め。
45〜50℃。
ここでもう無理。熱すぎ。
52.8℃。
まだ足湯ゾーンのレイアウトだけど,誰が入るのこれ。笑
そしてその先は
勢いよく吹き出てますね!
源泉105℃!
卵には適温です。
トロトロ半熟にしようと5分おいて中をチラ見したけど,
屋台で長いことさらされてた卵を半生で丸呑みする勇気がなく,
顔を見合わせて,お湯に戻しました。笑
5分後。
もういけるでしょう。
Mってサイズだよね。スーパーとかであるよね。
こんくらいならOKでしょ!
トッピングで塩をつけていただきます!
お味の方は,もちろんうまい!
そしてこちらの醤油。
これがさらにうまーーーい!!!!
タイ人分かってるねー!
聞くとマサキさんも醤油持って旅してるみたい。
うーん買おかなぁ。
のんびりしてたら良い時間になったんでチェンマイへ戻ります。
帰りは交代で運転したけど,バイク気持ちいいねー!
海外のだだっ広い道路を移動するの旅してる感あって好き。
チェンマイ市内に戻ってくるとあちこちにでっかい水たまりが。
後から聞くと,市内はもんのすごい雨が降ってたらしい。
ほんといきなし降るからなぁ。
タイは排水設備がまだまだ脆弱だから道路や店や家の前とかに雨水がすぐ溜まっちゃう。
通行にも衛生的にも良くないから雨の後みんなで水をかき出してるのをよくみかける
まぁ日本だってゲリラ豪雨とか来たら排水追いつかないときあるし,こればっかりはなんとも。
今日はウィークエンドマーケットのひとつ,サタデーマーケットが開かれてるってことでそのまま行ってみます!
規模的には日曜にあるサンデーマーケットが1番でかいんだけど,混雑がハンパなくてサタデーの方がまだマシとのこと。
まだ日も落ちない18時すぎだけど,すでに結構人出が。
入り口付近と間の広場とかは飲食が多いけど,メインの通りは雑貨,小物,服とかの屋台がずらーっと並んでます。
歩いてるとやっぱり腹が減るのでフード屋台へ。
Fried Mussel Pancakes(揚げムール貝のパンケーキ?)をGET。
若干岡山のカキオコの雰囲気を感じる。笑
ビールを合わせて。
鉄板系は外さないねー。
路上ではライブパフォーマンスしてる人たちもちらほら。
エッグタルト。
中国の飲茶で出てきたりするらしい。
おやつ感覚で甘くて美味。
夜が更けてくるとさらに人出が。
Mango sticky rice。
これもデザートでマンゴーと米のコラボレーション。
日本じゃあんま見たことない組み合わせだけど,意外といける。
そうそう,帰り際に屋台でお土産用のノートをGET。
これ思いつきで,世界のビールラベルをコレクションしていこうと思います!
ノートがいっぱいになるまで色んなビールに出会いたい。
帰りにバイクの給油。
満タンにして60バーツ(約200円)。
2ℓちょっとだったけど,燃費がすごい。
今日は片道40キロ近くあったから,リッター30キロ以上は走るような。
すげえ。
宿に帰るとまたみんな飲んでて。
初めましてでもロングステイでも,みんな「ただいま」「おかえり」を言い合うスローハウスの雰囲気はほんとに居心地が良い。
海外の日本人宿はほとんど泊まったことなかったけど,海外1人旅はやっぱり気を張ってるし,旅人にもどこか心休まる「家」が必要なのかも。
明日はようやくチェンマイの中心部を散策しようと思います。笑