【ミャンマー・バガン④】 最後もぶらぶら 2019.6.19
今日は夜行バスで水上集落のあるインレー湖に行くので,バガンはラストです。
身支度をしてお昼からバイクを借りてぶらぶらします。
結局毎日バイクで走り回ってますが,飽きが来ない居心地の良いまちです。
適当にバイクを走らせてみるとまだ行ったことない場所に出るんですよねー。
NAGATA???
日本企業のCSRっぽい。
これは十字・・・
十字だとキリスト教をイメージしちゃうけど何の意味があるんだろう。
最終日にして謎が残る。笑
こんなでかいパゴダ昨日まであったっけ?
集落じゃないところはほぼ未舗装なんですよねー。
そして人のものじゃない無数の足跡・・・
ヤギ!!!
そういえば昨日も帰ってるとこ見たな。。
パゴダの横の草食べてます。
こういうところって保護区みたいにして完全観光地にしちゃうパターン多いですけど,普通にヤギ使いが放牧してるとか良いですよね。
おっちゃんの掛け声で一斉に木に群がるヤギたち。
ヤギって雑食で何でも食べるから,日本でも庭の伸びた木を食べさせてるところあったような。
ヤギと人間はWin-Winの関係になれそう。
そして今日も来ました集落散歩。
まだまだ行ってない集落もあったんですね。
水瓶とか
牛小屋から道端までどこにでも牛いるんですよね
帰る家が分からなくなった迷い牛。
がんばってーーー
学校帰り
こういう景色なんかいいじゃない
さーて,バガン最後の屋台メシいきますよー
ニャウンウーのまちなかにあるこちらのカレー屋さん。
やっぱ最後はカレーですよ。
ここのカレーはライスが白米じゃなくて,調味料や他の具材を加えて味付けしてくれるスタイル。
おばちゃんが手際よく具材を混ぜていき,完成したのがこちら!
ポークカレーのルーも一緒に頼んで2000チャット(140円)
いやまたこれライスが
めっっっっちゃうまい!!!!!
見た目通りカレー味にしてあるんだけど,スパイスもほどよくてルーなくてもこれだけでいけちゃう!
美味すぎておかわりしました笑
さて,宿に帰って夜行バスのピックアップを待ちます。
来た来た。
ソンテウスタイルなんですね。
まぁいいですよ,バスがちゃんとしてれば。
そしてバスターミナルへ。
さて,バスバスバス・・・
バ・・・ス???
ミニバンやないか!!!
よくよくチケットを見てみると・・・
しっかりミニバンでした♪
確認不足です。
こういうとこツメが甘いんだよなぁ。
夜行はせめて普通のバスがよかったけど仕方ない。
いざ。
PM8:30発で翌AM4:30到着予定。
そして出発後・・・
あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ーーーーーーーーーーーー
めっちゃ揺れるううううううううううううううう
普通に体浮きます。
舗装はしてあるけど道ガッタガタだしおっちゃん飛ばしすぎ。
大型バスならここまでじゃないんだろうけどこれはやばい。
結局ほとんど寝付けず・・・
インレー湖畔のまち「ニャウンシェ(Nyaungshwe)」へ到着。
時刻はAM2:30。
早すぎるわ!!!
しかしあのミニバンに乗っとくより早めに宿に行ってロビーで休ませてもらおう。
バイタクの客引きが群がってくるけど,宿までは徒歩10分。
この田舎町なら強盗とかひったくりとかおらんやろ。
とタカを括って歩く。
静まり返ったメインストリート。
ただ歩くだけなら特に問題なかったんですが・・・
「ワン!!ワンワン!!」
野犬だあああああああああああああああああ
忘れてたこいつらの存在を。。。
四方八方から浴びせられる罵声(?)。
道路の両脇からこっちを睨みつける無数の瞳。
どこにこんなにおったん。。。
とりあえず道路の真ん中をそろそろ歩いてなんとか宿へ。
世界一周の旅がここでゲームオーバーにならずに済んだ。
いや犬はシャレにならんからね。。。
宿はまたしてもこちら「BaobaBed Hostel(バオバベッドホステル)」
ここニャウンシェにもあったんですね。
もうここにしとけば間違いないと即決めました。
中に入るとフロントで仮眠してたスタッフも「早すぎだよ」とびっくり。
だよね。俺もそう思う。
とりあえずロビーで休ませてというと
アーリーチェックインルームへ案内してくれた。
え,普通にベッドあるじゃん。
トイレにシャワーもあるじゃん!
バオバベッドにしてよかった。。。
ありがたくシャワーを浴びてベッドに入りました。