【キルギス~カザフスタン】さっそくハプニング。カザフスタン最大都市・アルマトイへ。 2019.11.6
昨日イランビザが取れたので
今日朝イチでトルクメニスタンビザの申請に行き
11時にさくらゲストハウスにカムバック。
多くの旅人を見てきたタケモトさんから
トルクメニスタンビザ申請の過去最速タイムじゃないか?
というお言葉をいただき
そのまま午前中に宿をチェックアウトするスピーディーさ。
延べ15泊お世話になったさくらゲストハウスは本当に居心地が良すぎて
ビザ手続きのためとはいえ沈没タイプじゃない自分も丸1日宿から出なかったり
すっかり沈んでしまいましたが
イランビザが取れてから徐々に旅のペースを取り戻そうとしております。笑
お世話になったオーナーのヒキタさん,タケモトさんに別れを告げ
カザフスタンは世界第9位の面積を誇る巨大な国ですが
ビシュケクからマルシュートカで5~6時間ほどでアクセスできる位置にあります。
マルシュートカは西バスターミナルから出ているので
まずは35番バスでターミナルへ。
カラコルのときと同じようにチケット売り場へ行きますが
直接マルシュへ行けと言われたので
アルマトイ行きマルシュを探してウロウロ。
すると「アルマトィ!」と叫ぶおじさんに出会い
事前情報通り400ソム(620円)だったので乗車。
そこから人が集まるまで1時間ほどかかり
12:40ごろ出発です。
乗ったマルシュのシートが心地良すぎて眠りに落ちましたが
40分ほど走ったところで起こされます。
もうカザフスタン国境です。
全員マルシュから降り荷物を持って歩いてイミグレへ。
毎日こうなのか分かりませんが人がかなり多くてイミグレは大行列でした。
そしてここでなぜか日本語が聞こえる気がしてまわりを見渡すと
今朝さくらゲストハウスをチェックアウトしてアルマトイへ向かったはずのみかさん,ムギトくん,りょうくんが!
僕はトルクメビザ申請のため出遅れましたが
彼女たちのマルシュが人集めに苦労してターミナルでかなり待ったようで
結局同じタイミングになったみたい。
行列はすごかったですが
審査自体は史上最高級の緩さで即スタンプをもらいカザフスタン入国!
カザフスタンに入ると昔地理で習ったとおり
ひたすら背の低い草が生えたステップの大地が。
早くも国が変わったのを感じます。
16時ごろトイレ休憩。
カザフスタンに入ってからは未舗装の道が多くなり若干車の揺れが大きくなりました。
そして出発から約5時間半
18時ごろにアルマトイのサイランバスターミナルに到着。
かなり巨大なターミナルです。
とりあえず現地通貨を手に入れるため
ターミナルの建物へ入るとATMの前でたまっているバックパッカーが3人ほど。
はい。また出会いました。笑
ビザ,マスターともにキャッシング可のATMがありスムーズに現地通貨をGET。
カザフスタンの通貨はテンゲ。
100テンゲ=28円です。
ちなみにこれからバス移動で小銭が必要だったので
ダメ元で両替所のおばちゃんに手持ちの190ソム(300円)の両替を頼むと
さくっと対応してくれました。
それから宿の話になって
僕は昨日booking.comで宿を予約していて
みかさんは別の宿を予約していました。
ムギトくん、りょうくんは決めてなかったようで
とりあえずみかさんの宿に一緒に行くということで
みんな方向は一緒だったのでバスに乗ります。
地元の人たちは専用のカードを使ってますが
僕たちは現金で。
一律150テンゲ(40円)
僕は彼女たちの1つ前のバス停で降りました。
そして宿に向かいますが
なんと
鍵が閉まっていて真っ暗。
呼び鈴も連打しましたが無反応。
完全に営業していません。
これまで地図と実際の場所が違うことはありましたが
予約できたのに閉まっているのは初めてです。
予約して安心していたのでアルマトイの他のホテルはノーチェック。
たださっき別れた3人が向かった宿だけは覚えていたので
頼らせてもらおうと歩いて彼女たちの宿へ。
でmaps.meを見ながらなんとかたどり着きましたがこの日は満室で撃沈。
ツイてないなぁ。。。
どうしようかと考えていると
先にチェックインしていたみかさんが出てきてくれて
宿のwifiを使って近くの宿を検索
空きのある宿をその場でネット予約させてくれました!
か、神。。。
みかさんありがとうございます(感涙)
予約した宿はhello hostel
1泊1685テンゲ(470円)
チェックインを済ませると
みかさんとショッピングモールへ行って夕飯買い出し
そのままモールで食します。
僕は惣菜コーナーで買ったサラダとマントゥにカザフのビールを。
移動とハプニング疲れでビールが染み渡りました。
今日はビザ申請を済ませて一気に国境越えまでしましたが
人に助けられながら
とりあえずアルマトイ到着です!