【ウズベキスタン】さらに西へ!ブハラ~ヒヴァ 2019.11.20
今日はブハラから450km西にある砂漠のオアシス・ヒヴァの町へ移動します!
移動手段は電車かシェアタクシーですが電車は運行曜日が合わなかったのでタクシーに決定。
サマルカンド~ブハラ間のように夕方からの移動という手もありますが
長距離だと移動は日中がほとんどで夕方発のタクシーが出るかどうか分からなかったのと
6時間以上かかるので夕方出ると到着が深夜になるので午前のうちに出ることに。
宿の近くのラビハウズの前のバス停から9番バスで町の北にあるカルヴァンバザールへ向かいます。1000スム
バザールの南側にタクシーやマルシュートカのターミナルがあるのでヒヴァ行きのシェアタクシーを探してドライバーと交渉。
100000スム(1150円)からビタ1文下がらないので決定。
乗客は揃ってるのに中々出発せず11:00すぎにようやく出発。
何もない砂漠をひたすら走ります。
トルクメニスタンは砂漠のイメージがありましたがウズベキスタンもなかなか砂漠だらけです。
アスファルトがボコボコなので乗り心地快適・・・とまでは行かないですが
昼寝するには十分です。
日中は動き回って夜は次の国のリサーチ,ブログ作成,写真・金銭整理というサイクルで動いていて
睡眠時間がなかなか取れないので移動中の睡眠は重要です。
そして17:00すぎ
ヒヴァの手前のウルゲンチという町に到着したところで乗客が自分だけになります。
そしてドライバーが車から下りて帰ってこない。
これはあやしい・・・
と思ってたら
「こっちのタクシーがヒヴァ行きだから乗り換えてくれ」
やっぱり最後の1人のためにヒヴァに行きたくないから別のドライバー探してたんですね。
他の国でもそうでしたがバスでもタクシーでも長距離の場合終盤になると結構乗り換えあるんですよね・・
追加で金払えとか理不尽なことはないし行ってくれるならいいんだけど
乗り換えたタクシーもすぐにヒヴァには行かず
ウルゲンチ周辺をウロチョロして人や荷物を乗せたり下ろしたりしてなかなか前に進まない。
結局1時間ほどしてからようやくヒヴァ行きの乗客が揃ったようで出発。
19:00 ヒヴァに到着
予約していた宿Alibek B&Bに送ってもらいます。
ヒヴァの中心は城壁に囲まれたエリアで宿はその城壁のすぐそば。
ドミトリー朝食付き1泊10ドルでしたが
同じ値段でシングルルームに案内してくれて久々の完全個室。
wifi,ホットシャワー,バスタオル付き
夜で砂漠気候だからかサマルカンドやブハラより極端に寒くなり
あまり出歩きたくないのですぐ近くにあるスーパーで買い出しをして部屋で夕食。
会計のときに細かいお釣りがなかったのでレジの人がチョコをくれました。
なんかこういうちょっとした心遣いってこれまであまりなかったのでほっこりします。
夜は城壁内の見どころがライトアップされていて夜の町歩きも良いらしいんですが
マイナス2ケタいってるんじゃないかという猛烈な寒さのため入口までで断念。
大人しく部屋にこもって明日まちに繰り出すとします。