【ジョージア・クタイシ①】名物宿メディコアンドスリコへ 2020.1.11
今日はトビリシに別れを告げて
西に230kmのところにあるジョージア第2の都市クタイシへ!
ちょうど行ってみたいと言っていたあやかさん、タイミングが合えば一緒に行こうと言っていたさくらちゃんと3人で行くことに。
色々とお世話になり思い出深い宿になったnicotalishviliとも一旦お別れ。
ニコさん,タリーさん,一緒に遊んでくれたみなさん
本当にお世話になりました!ありがとうございました!
さて,クタイシへはdidubeからマルシュートカが出ていますが運が良ければ宿の近くからも出ていると聞き駅前へ。
すると
クタイシ行き発見!
1人10ラリ(380円)で交渉成立し意気揚々と乗り込みます。
が一向に客が集まらずなかなか出発しない。。
結局11時すぎになってやっと出発。
道中は大雪降る峠越えで渋滞があったりして
3時間と聞いてましたが4時間半かかってクタイシのターミナルへ到着。
ここクタイシに来たのはこの後トルコに向かう通り道でもあるんですが
クタイシの観光スポットと言っても過言ではなない名物宿メディコアンドスリコがあるから。
何が名物かはお楽しみということでまずはターミナルから宿へ移動。
少し距離があるので34番マルシュで近くまで行きます。
住宅街の中にあるこちらが宿。
普通にお家です。
部屋はドミトリーで大部屋にベッドを敷き詰めた収容所スタイル。笑
ここの1番のお楽しみは夕飯でそれまで時間があるので
クタイシの有名な教会に行ってみることに。
小高い丘の上にあるこちらがバグラティ教会。
実はこの教会
世界遺産に登録されるほど歴史的価値のある教会なんですが
裏手にこんなエレベーターを増設してしまったがために世界遺産から外されたという珍しい教会。
教会の中はちょうど特別な儀式のタイミングだったのか
遥か昔の聖人?とおぼしき人骨が公開されていたり荘厳な雰囲気でした。
そしてここは外の眺めが抜群。
クタイシの街を一望できます。
さすが第2のまち。こう見ると結構都会です。
この日は天気が悪かったんですが
ちょうどこのタイミングで夕日が差してきて神々しい。
さて
正教会と素敵な景色を堪能したら
宿に戻ってついにメインイベントのスタート!
ここの目玉は
メディコおばあちゃんが作ってくれるめちゃくちゃ美味しいジョージア料理と
スリコおじいちゃんの宴会芸!
料理はどれも美味しくて確実に食べきれない量の料理があれよあれよと言う前に出てきます。
そして無限に出てくるハウスワインのピッチャーと繰り出されるスリコの宴会芸。
基本的にイッキする
なくなったら注がれる
むしろなくなってなくても注がれる
の繰り返しであっという間にベロンベロンになります。笑
そして日本人がいると日本の童謡に合わせて宴会芸が披露してくれます。笑
でも文章にするとこの楽しさが伝わりづらい。
もうyoutubeで全貌を公開したい。
ひとつ言えるのは
このためだけにクタイシに行ってもいいくらい!!
ここは面白いです!!!!
そしてこの日もしっかり記憶を失くし気付いたらベッドの上でした。。