【アゼルバイジャン~ジョージア】年越し決定!グルメ天国へ。 2019.12.27~28
******2019.12.27******
チケットはady.azというサイトでオンライン購入できます。
空席照会できて支払いもクレカ決済でらくらく。
席は3等級あって1番安いオープン寝台で23マナト(1480円)
ちなみに年末はすでに売り切れの日が多く
アゼルバイジャンの人たちは新年を祝うのにキリスト教国であるジョージアへ行く人が多いんだとか。
色んな人に聞いてもトビリシの街は美しい!とトビリシの街並みを推す人が多いのも印象的でした。
出発は23:15
時間があるので昼間は宿でPC作業と
まちで1番大きいというショッピングモール28mallへ行きました。
というのが写真を保存しているHDDの調子が悪くどうもケーブルが原因ぽいので新しいのを調達したいなと。
が、ショッピングモールは服や香水とかファッションアイテムとスーパーマーケットで日本のように家電やAV機器を扱う店が入っていません。
てことで周辺をウロウロして人に聞きながらまちの電器屋さんみたいな佇まいのお店へ。
ここのスタッフのおじさんが親切で最初はケーブルのことを聞いてたけどHDDを調べて原因を突き止めてくれて
ファイルが壊れてることが発覚。
リカバリーソフトをダウンロードして復元させる必要があるということで
ソフトを見つけて送ってくれました。
待ってる間はお茶出してくれてwifiも使わせてくれて…めっちゃ優しい。
ありがとうございます。
そうこうしてたら夜になったのでとりあえず復旧作業は後にして鉄道駅へ。
バクーで1番大きな28may駅。
日本では珍しくないですが駅ビルも入ってます。
オンラインの場合もそうでない場合も
窓口で乗車券を発券してもらう必要があり
まず整理券を発券して自分の順番を待ちます。
これも地元の人が教えてくれました。
オンラインだったので発券はスムーズで最後に残ったマナトで夕食。
フードコートの一角で。
肉と米と麺を頼みましたが、やっぱりケバブが1番美味いです笑
列車は旧ソ連製とおぼしき年季の入った車体。
中はこんな感じ。
インドで散々夜行列車に揺られてきたので特にストレスなくすぐに眠りにつきました。
******2019.12.28******
朝7時。
ジョージアとの国境に到着し,イミグレ職員が電車に入ってきて荷物検査と入出国審査。
荷物検査もほぼノーチェックでスタンプも即もらえましたが
何に時間がかかっているのか,かなり待たされて10時すぎにようやく国境を出発。
首都・トビリシ駅に到着したのは昼の12時でした。
ホームを抜けると駅ビルへ。
そして駅前に出ると露店が出ていてたくさんの人でごった返しています。
ここトビリシでは中央アジアで出会った旅人の方々からオススメされた日本人宿「nicotalishvili」にお世話になります。
立地はトビリシ中央駅のすぐ近くでめちゃくちゃ便利な場所にありますが
いかんせん場所が分かりにくいということで
facebookでオーナーのニコさん,タリーさん夫妻に連絡を取り,最寄りのコンビニ前で待ち合わせ。
実際宿はそこからすぐ近くでしたが入口はこれ。
たしかにこれは初見では難しい。。
で,宿はこちらのアパートの5階。
普通に地元の人たちが暮らしている居住空間の中にあってすでにかなりおもしろいです。
宿の共有スペース。
アットホーム感満載で居心地◎です。
ドミトリーは1泊7ユーロで連泊すると割引があります。
なによりwifi爆速なのが嬉しい。
洗濯物干し。
この棒でロープを動かします。
ポイントはこの1本で押しも引きもできること。
こういうところからソ連生活を体験できます。
ひと息ついたら一通りモノを揃えます。
ジョージアの通貨はラリ。
1ラリ=38円。
ATMはどこにでもあって気軽に引き出すことができますが
BANK OF GEORGEAという一番設置台数の多い大手銀行だけ手数料が取られます。
最初それを知らずにまんまと使ってしまいました。
続いてSIMカード。
何社かありますがカバーエリアが広いMAGTIというところのやつにしました。
1週間10Gで10ラリ(380円)
といったところで今日はこれからまちへ繰り出します。
目的は酒と料理!
ここジョージアは何と言っても料理が美味しいことで有名。
そしてお酒の方も”ワイン発祥の地”といわれるほど長い歴史を持つ美味しいワインがお安く飲める!
そしてビールづくりも盛んということでこれは行くしかないでしょう。
ということで宿で一緒になった方々と3人で飲みに行きます。
まず来たのは「KAZUBEGI BEER」
ブルワリーと直営のパブがある大箱の施設です。
まずは生ビールを!
1杯6ラリ(230円)
水が良いからでしょうか,のど越し爽やかでグイグイ飲めます!
海鮮系のつまみがあったのでサーモンを注文。
カザフスタンの居酒屋にもあった生燻製。
これがまたビールに合う!
そしてこの店での飲み方は最初に生ビールを注文してジョッキをGETして・・
外にある直売所で追加のビールを買い込みます!
こんな感じで5リットルの巨大ペットにホースでビールを注入。
満タンで13.5ラリ(510円)
これをみんなでシェアすれば心おきなくジャブジャブ飲めます。笑
ビールを満喫したら店を変えてジョージアの食を堪能しに行きます!
やってきたのは地元民にも人気のお店「GHEBI」
【シュクメルリ】
ローストチキンをあり得ないくらい大量のニンニクに浸した超濃厚な一品。
実は最近日本でも松屋が「シュクメルリ鍋膳」というのを店舗限定で出してヒットしてるらしいですね。
【ロブヤニ】
牛肉ミンチのミートパイ
これも1人で食べ切るにはヘビーな濃厚な一品
ジョージアの料理は基本濃い味で塩分過多。笑
おまけにどの料理もボリューム満点なのでシェアしないとなかなか食べきれません。
今日シェア仲間がいて良かった。。
ここでワインも投入。
ワインもボトル1本数百円とかでしかも美味い。
初日にしてもうここは天国かと思い始めました。笑
さらにもう1軒行こう!
ということでこちらも地元民,旅行者からともに人気の店「CHULI」
生ビールで仕切り直しジョージア料理をオーダー。
【オーストリ】
文句なしの美味しさ。
地元の人がこれにパンを付けて食べています。
【ヒンカリ】
肉まん。
厚めの皮にとんでもない量の肉汁がとじこめられていて旨味がぎっしり!
美味くないわけがない!
根元(先?)の部分は生地だけで固くて味もしないので残してもいいそうです。
この後もスーパーで酒を買い出して宿で酒盛り!
もうこの頃には記憶はありません。笑
最初から狙ってましたが年末年始はジョージアで決定!
そしてこれから長い正月休みの始まりです。。。