【エチオピア】アクスムからメケレへバス移動。ダナキルに備えてのんびり。2020.3.14
今日はアクスムから250km離れたメケレというまちへ!
バスが朝6時に出るというので
5時すぎに宿を出てバスターミナルへ。
5時半ごろターミナルに着くと何故か入口で門番に止められ中には入れず。
他の地元民たちも止められます。
そして6時。
ここでGOサインが出てみんな一斉に中へ!
教えてもらった6時というのはターミナルが開く時間だったみたいですね。
メケレ行きのバスへ。
今日も席取り合戦を制して着座。
7:00
メケレ行きバス出発
料金110ブル(350円)
このバスはファーストクラスだったから?
スタッフが良い人ばかりでぼったくりなしの荷物代の請求もなし。
どうか低モラルの同業者たちにその素晴らしいマインドを伝えてください(切望)
途中で朝食休憩を挟んで
12:00
メケレ バスターミナル到着
前情報では8時間以上かかるとのことでしたが5時間で着きました。
ここからは中心部は数km離れていておそらくローカルバスでも行けますが
時間が読めなかったのでトゥクトゥクを使います。
というのも
ここで前々から行きたかったのが
「人が暮らす世界で最も過酷な土地」と言われるダナキル。
海面より低い窪地が広がり高温で乾燥した厳しい環境で
同じ地球とは思えない景色が見られるということでぜひ行って見たかったのです。
外国人は現地ツアーでしか訪れることが出来ないので
拠点となるここメケレでツアー申し込みをする必要があります。
で目星を付けていたETT(Ethio Travel and Tours)のオフィスへ。
Atse Yohannes Hotelというホテルの一階にあります。
ツアーは2泊3日と3泊4日があって
明日からちょうど2泊3日のツアーが出るということでそれに乗っかることに。
代金はトータルで400ドル。
ドルかクレカでの支払いが可能なんですが
クレカの機械が壊れてるとかでドル現金支払いに。
値引きは1人参加で交渉材料もなく
結構客入りも良いのか定価から下げる気も無さそうだったので諦めました。
食費,交通費,宿泊費,危険地帯に入るためパーミッションや護衛の費用
基本的にツアーに必要なものは全て含まれていて
ツアー終了後の次の目的地(自分はラリベラ)までの無料送迎も付いたので良しとします!
てことで今日は翌日に備えてゆっくりすることに。
宿はETTオフィスから徒歩数分のUnion Pensionへ。
シングル250ポンド(800円)
ホットシャワー,wifi,バスタオル付きで
wifiは各階にルーターがあって部屋の中でもスムーズに使えました。
これまで見なかったビルやショッピングモールもあったり
オープンカフェやレストランが並ぶ通りもあって規模が大きいです。
実はエチオピアではチマキといういわゆるフレッシュジュースが有名らしい。
新鮮で栄養たっぷりのフルーツがたくさん採れるんですね。
一番人気のアボカドマンゴージュース!!!
ミックスジュースなんですが完全に別の層になってます笑
ジュースといってもスプーンで掬わないと飲めないレベルの果肉。
飲み応え(食べ応え?)満点の1品です。
さて,まちを歩くのはこれくらいにして
今日の一番の目的はなんといっても肉肉肉!!
これだけデカい街なら肉食わせてくれるところあるだろう!
ありました。
Good tibs restaurant
名前からして思いっきり肉料理の店で入った瞬間に焼けた肉の香りがします。
で頼んだのは牛焼肉盛り!!!
これでもかと肉が積まれていてジューシーでもう天国。。。
330ポンド(1050円)とエチオピアの物価からするとかなり奮発しましたが良いんです!
大満足で店を後にして
ストリートコーヒー屋で食後の一杯。
ここで地元の若者に話しかけられ
聞いてるとこの辺りはアムハラ語ではなくティグライ語という言語を使うらしい。
まぁ,どっちみち全く分からないんだけど。笑
夜は明日に備えて早めにホテルへ帰還。
明日からは2泊3日のダナキルツアーへ!